エナペタル
クラブ員有志にてエナペタル製ビルシュタインスペシャルダンパーを製作しました。



画像はフロントのノーマルとエナペの重量比較で、
エナペに軽量スプリング(スイフト)を組んでいるから、かなり軽くなっています。
運転席側(左)のフロント写真ですが、ペダルの逃げの為にFRPの壁が膨らんでいる箇所に
当らないようにスプリングの全長を152mmを選んでいたから完全に逃げています。
ダンパー全体にネジになっているのでスプリングは短いのを選ぶと、いっそう軽量化になります。
ちなみに、スプリングの内径が63φ?のエナペ製に合わせているようですから、
スイフトなどメジャーな60φスプリングを使う場合は、スプリングシートを削る加工が
必要になりますから要注意です。
それと、ターンバックル部分での調整を一杯高くなるように調整しても
ノーマル車高には、ほど遠いベタベタの車高になっちゃいます。(僕好みの低さですが、、、)

関西イエローソット@きたがわ

先日サーキットでシェイクダウンしてきました。
やはりフロントの食いつきは格段に良くなりました。
その代わりリアがオーバーステア状態になったのとブレーキバランスが変わり
2回も大スピンをしてしまいました。これから煮詰めなければならないようです。
今の状態は私向きのセッティングではないかもしれませんがコースによってセッティングを変え、
ドライバーが車に合わせないといけないなと思いました。
減衰力に関して私の場合は車がノーマルバージョンとはし車重等若干異なっているので
一概には言えませんが、前後共にもう少し伸び側を上げた方がいいかもしれません。